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南国のブログ

2014年1月に渡星。娘と夫との生活と、シンガポール食べ歩きなどをゆるくつづります。

「ぼったくられた!」という前に。シンガポール観光でおさえておきたい基礎知識

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日本から「シンガポール お土産」などで検索して来られている方が圧倒的に多いのでまとめてみます。きっかけは、先日Twitterでこんな書き込みを立て続けに見かけたから。

 

1:「シンガポール、タクシーに乗ろうとしたら乗車拒否を2回もされた!最悪!」

2:「タクシーに乗って街中に入ったら謎の追加料金を取られてぼったくられた」

3:「3人でホーカーで食べたら40$もした…高すぎる」

 

 

なるほどなるほど。

こちらの事情を知らなければ気分を害される出来事だろうなぁと思いました。ただ、ちょっと待ってください。ぼったくられたとは限りません。それには当地ならではの事情があるのです。

 

1:「タクシーに乗ろうとしたら乗車拒否を2台連続でされた!最悪!」

→まれに「(目的地が)辺鄙な場所なので分からない」と乗車拒否された人がいる、と聞いた事はあるものの、私は3年住んで一度もありません。

  “2台連続乗車拒否”というこのケース、恐らくはシフトチェンジの時間帯でドライバーが行きたい方向と違ったため、断られた可能性が高いと思われます。

 

こちらのタクシードライバーは、1台の車をシェアして使っています。なのでシフトチェンジの時間には次のドライバーがいる場所に帰って交代しなければならないのです。

シフトチェンジの時間帯(大体15時過ぎ~16時前後が多い印象)になると、車の屋根の電光掲示板に緑色で「(例)Ang Mo Kio」と行先が表示されます。

ドライバーの行先と、乗客の目的地の方向が同じであれば、「OK!乗って!」となり、方向が違うと「NO!方向違うから乗せられない」となるわけです。

 

対策:シフトチェンジの時間帯(15時過ぎ~16時前後)に乗る必要がある場合は、タクシー配車アプリを使用する。(Wi-Fiレンタル、Wi-Fiが通っているショッピングセンターも多いのでそれで対応できると思います)

 

2:「タクシーに乗り街中に入ったら、謎の追加料金を取られてぼったくられた!」

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→残念ながらわざと回り道をしてくるドライバーはいます。ただこのケースだと、おそらくは通行料金徴収制度:ERPのことかと。

シンガポールでは市街地の渋滞緩和のため、一定区間に入ると自動的に料金が徴収されるシステムが導入されています。オーチャードのION前なんか分かりやすいですね。どでかい「ERP!!」ゲートがありますから。丁寧なドライバーだと、「ERP取られるけどこの道でいいか?」なんて聞いてきます。

ERPについて詳しくはこちらをどうぞ

ERP (シンガポール) - Wikipedia

 

あと考えられるのは、深夜やピークタイムで追加料金が加算されていること。

日本のタクシーで追加されるのは深夜料金位かな?

こちらでは、朝や夕方のピークタイムにも追加料金が取られます。例えば一番よく見る青いタクシーのコンフォートはこんな感じ。

(ピークタイム)

月~金 6:00-9:30 メーター料金の25%追加

月~日+祝日18:00-midnight メーター料金の25%追加

(シティエリア) 

月~日+祝日 17:00-midnight 3S$追加

(深夜料金)

Midnight- 5:59  メーター料金の50%追加

すなわち、

メーター料金+上記の追加料金+ERPの料金=支払い総額 となるわけです。

また、シンガポールは一方通行(one way)やUターン禁止の道がとても多いため、普通に向かっていても回り道に見えてしまう事も多いと思います。

 

対策:ERPや規定の追加料金の存在を頭に入れておく。もし、一方通行でもなく明らかに回り道をしている場合は、「どこに向かっているの?この道で行ってちょ」(Where are you going??Please go bay ○○○road みたいな)とけん制します。

あまりにもひどい場合は、運転途中にライセンスナンバーと写真を撮影する(それを見てビビるドライバーもいます)、最後に必ずレシートをもらいタクシー会社にメールや電話で通報しましょう。

 3:「3人でホーカー(屋台)で食べたら40$もした…高すぎる」

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※写真はリャンコートの屋内フードコート。5$でお腹一杯。

 

→「シンガポールは物価が高いけれど、ホーカー(屋台)で食べれば一人5$前後でお腹一杯♪」なんて案内がほとんどのガイドブックに書かれていると思います。

その言葉通りにいくと、40$も取られたらぼったくりと思うのが当然。

 

ただ、40$支払ったというこの方がアップされていた写真を拝見したところ、すっごく見覚えがある近所の有名ホーカーセンターでした。そしてシーフード料理を2品も食べていらっしゃる。「これは…40$位は取られるだろうなぁ」という感想でした。

 

その有名ホーカーセンターというのは、ニュートンホーカー。

オーチャードからアクセス抜群、大型バスが停まれる駐車場完備ということで、観光ツアーの定番スポットとなっています。他のホーカーにはいない客引きも多く、観光客向けのシーフード料理店がぼったくりで問題になったことがあります。

また、そもそも日本人観光客は「東南アジアなんだし、シーフードは日本よりも安く美味しく食べられるはず!!」という認識を持った方が多いですよね。

でもここシンガポールは違うんです。まず物価が高いですしね…。

スーパーで買う海老は日本より安くて美味しいものもありますが、外でシーフード料理を食べると日本より高いですよー。

一番小さな蟹で1皿150S$超えるチリクラブ(有名店)がいい例じゃないでしょうか。(ローカルが行列するお店で、めちゃ安くて美味しいシーフード店はありますが、まず日本人観光客がいかないところです)

 

という事で、「ニュートンホーカーでシーフードを食べる」という時はそれなりの料金を覚悟しなければなりません。というか私は怖くて食べません。

 

対策:料金体系も分かりにくく(gで表示してくる、時価など)ぼったくられる可能性が多いにあるので、変なところでシーフードを食べるのは全力で避ける。ニュートン以外のホーカーや、名の知れたレストランでもシーフード関連のぼったくり案件はよく聞きます。注文の前にしっかりと料金を確認する(gあたりの料金ではなく1皿あたりを確認する)、英語に自信が無ければシーフードは避ける、などの対策が必要だと思います。

  

 グダグダと書きましたが、このへんの事情を知っていれば、「騙された!」「ぼったくられた!」と嫌な思いをする事が少なくなるのではないでしょうか。

せっかくの海外旅行、楽しい思い出で終わることを願っております。

 

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